第二種電気工事士の技能試験用に、候補問題ビューワーを自作した経緯

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第二種電気工事士の技能試験対策で、候補問題13問を確認するためのビューワーを自作しました。 最初に作ったものから何度か改修して、最終的に今の形に落ち着いたので、その経緯を記録しておきます。

きっかけ:候補問題は13問しかない

技能試験には候補問題が13問あり、その中から本番で1問が出題されます。 しかも、過去の公表問題を遡って単線図を比較してみたところ、年度間でほとんど変わっていないことが分かりました。

👉 第二種電気工事士 技能試験公表問題13問は本当に変わっていないのか検証してみた

ここで気になったのが材料と施工条件です。 「単線図は同じでも材料の長さや施工条件は年度ごとに変わるかもしれない」とよく言われていて、これも気になったので別途確認しました。 結果、単線図が一致している年度は材料も施工条件も完全に一致していました。

つまり、13問を全部頭に入れてしまえば本番で慌てることはない、ということになります。 これに気づいた時点で、「いつでも13問を見返せる環境」を作ろうと思いました。

第1段階:小冊子を自作した

最初は、13問分の単線図・概念図・正解作品例をまとめた小冊子を作りました。 すごく小さいサイズで作ったのですが、持ち歩くくらいならスマホに入れたいなと思い直しました。

第2段階:Webアプリ化

そこでスマホで見られるWebアプリにしました。 最初のバージョンは、単線図・概念図・正解作品例の3つをタブで切り替えて見るだけのシンプルなものです。

通勤中でも、休憩中でも、13問を流し見できるようになりました。

第3段階:実技3周目で改修

候補問題の実技練習を3周終えたあたりで、「材料を見た瞬間に正解作品例が頭に浮かぶ状態になりたい」と思うようになり、ビューワーを改修しました。

変更点:

トグル機能を追加したのは、「材料と概念図を同時に並べて見たい」というような使い方をしたかったからです。

たどり着いた使い方:材料+概念図の2点表示

最終的に落ち着いた使い方は、「材料」と「概念図」だけを表示するという方法でした。

手順はこうです:

  1. ランダムで問題を表示
  2. まず「材料」だけを見る
  3. 頭の中で完成形を組み立てる
  4. 「概念図」を表示して答え合わせ

ここで「正解作品例」ではなく「概念図」を選んでいるのは、リングスリーブの刻印(○・小・中)を確認するためです。 正解作品例の写真ではスリーブ部分が小さくて刻印が判別しづらいのですが、概念図には刻印が明記されています。

技能試験では刻印を間違えると重大欠陥で一発不合格になるので、ここを毎回確認する習慣をつけたかったのです。

ビューワー

👉 第二種電気工事士 電工2種 技能試験候補問題ビューワー(紹介ページ)

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