第二種電気工事士 単線図が変わっていなければ材料も同じなのか検証してみた

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前回の記事で、第二種電気工事士技能試験の公表問題13問が年度間でどう変わってきたかを単線図ベースで検証しました。

👉 第二種電気工事士 技能試験公表問題13問は本当に変わっていないのか検証してみた

結果はこうでした。

これを確認したところで、次の疑問が湧きました。

「単線図が変わっていなければ、材料も同じなのか?」

なぜ気になったか

「材料リストや施工条件は毎年微妙に変わる可能性がある」という話を見かけることがあります。 単線図が同じでも、使うケーブルの長さが変わったり、本数が変わったりすることがあるんじゃないか、ということです。

練習のために過去の材料リストを参考にしたいなら、これが一致しているかどうかは重要です。

検証した結果

2015〜2025年の公表問題PDFを使い、単線図が一致している年度同士の材料リストを比較しました。

結果:単線図が同じ年度は、材料リストも施工条件も完全に一致していた。

例外はありませんでした。 単線図が変われば材料も変わる、単線図が変わらなければ材料も変わらない、ということです。

前回の検証と合わせると、こういうことになります。

過去の練習動画や解説書の材料リストを見るときも、その問題の単線図が今と同じかどうかを確認すれば、材料リストがそのまま通用するかどうかが判断できます。

確認用ツールを作った

この検証結果をもとに、年度ごとの材料数量を横並びで見られるツールを作りました。

👉 電工2種 技能試験 材料確認ツール

各問題について、何年度に何本・何個必要かを一表で確認できます。 「変更分のみ」フィルターで、年度によって変わった材料だけを絞り込むこともできます。

ひとつ補足すると、このツールに載せているのは2022年以降のデータのみです。

2015〜2021年度の公式PDFは、日本語の文字が (cid:17795)(cid:18471)... のようなCIDコードとして埋め込まれていて、通常のテキスト抽出ライブラリでは日本語として読み出せませんでした。2022年度以降のPDFは通常のテキストとして抽出できたため、この範囲に絞っています。

2015〜2025年の全年度で単線図と材料の対応は検証済みですが、自動で処理できた範囲がツールに載っているデータになっています。

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