第二種電気工事士 技能試験|候補問題13問を一目で区別する一言名

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第二種電気工事士の技能試験は、候補問題13問を丸暗記する勉強法で対応できる試験です。

これは感覚ではなく、過去の公表問題を比較して確認しました。候補問題の内容は毎年ほとんど変わっておらず、同じ型の問題が長期間使われ続けています。

詳しい検証結果はこちらの記事にまとめています。

👉 第二種電気工事士の技能試験の公表問題は毎年変わる?過去11年分を比較

そのため、まずやることは、候補問題13問をすぐ区別できる状態にすることです。この記事では、それぞれの特徴を表す短い名前を付けました。

「No.6」ではなく「3路スイッチ」、「No.11」ではなく「ねじなし電線管」と呼ぶことで、番号と問題の内容を結び付けやすくします。

この記事では、候補問題13問を一言で思い出せる名前にして一覧にまとめます。

なお、ここで紹介する名前は公式名称ではなく、練習用に付けた独自のラベルです。候補問題は変更される可能性があるため、受験年度の正式な内容は、必ず電気技術者試験センターの公式ページで確認してください。

👉 第二種電気工事士の技能試験の候補問題(電気技術者試験センター)

候補問題13問の一言名

No.一言名思い出すポイント
No.13灯3スイッチ3つの負荷を3つのスイッチで扱う問題
No.2PL常時点灯パイロットランプが常時点灯する問題
No.3タイムスイッチタイムスイッチが出てくる問題
No.4三相200V電動機三相200Vと電動機を扱う問題
No.5200Vコンセント200Vコンセントが出てくる問題
No.63路スイッチ3路スイッチを扱う問題
No.74路スイッチ3路スイッチと4路スイッチを扱う問題
No.8リモコンリレーリモコンリレーが出てくる問題
No.9EETコンセント接地極付接地端子付コンセントを扱う問題
No.10PL同時点滅パイロットランプが同時点滅する問題
No.11ねじなし電線管ねじなし電線管を扱う問題
No.12PF管PF管を扱う問題
No.13自動点滅器自動点滅器が出てくる問題

瞬時に単線図を思い浮かべるための準備

候補問題を効率よく覚えるためには、問題番号と回路の特徴をすぐに結び付けられる状態を作る必要があります。

たとえば「No.6」と覚えるだけでなく、「3路スイッチ」と結び付けておけば、回路の形や使う器具を頭の中で思い浮かべやすくなります。

練習するときは、次のように使います。

  1. 問題番号を見る
  2. 一言名を思い出す
  3. 単線図や材料を見る前に、使う器具や回路の形を頭の中で再現する
  4. 実際の候補問題を見て答え合わせする

この流れを繰り返すことで、問題番号を見た瞬間に、単線図と完成形を思い浮かべる瞬間想起訓練になります。

13問を名前から思い出す

以下では、一言名と対応する単線図を並べて確認します。

No.1「3灯3スイッチ」

3つの負荷を、3つのスイッチでそれぞれ操作する問題です。

「3灯3スイッチ」と覚えておけば、スイッチと負荷が複数並ぶ回路を思い出せます。

No.1 3灯3スイッチ の単線図

No.2「PL常時点灯」

パイロットランプが常時点灯する問題です。

No.10にもパイロットランプが出てくるため、「常時点灯」まで含めて覚えます。

No.2 PL常時点灯 の単線図

No.3「タイムスイッチ」

タイムスイッチが出てくる問題です。

特徴的な器具なので、そのまま「タイムスイッチ」とします。

No.3 タイムスイッチ の単線図

No.4「三相200V電動機」

三相200Vの電源と電動機を扱う問題です。

三相回路と電動機がこの問題の特徴なので、両方を名前に入れています。

No.4 三相200V電動機 の単線図

No.5「200Vコンセント」

200V用コンセントが出てくる問題です。

100Vのコンセントと区別するため、「200Vコンセント」と覚えます。

No.5 200Vコンセント の単線図

No.6「3路スイッチ」

2か所から照明を操作する3路スイッチの問題です。

No.7の4路スイッチと区別するため、そのまま「3路スイッチ」とします。

No.6 3路スイッチ の単線図

No.7「4路スイッチ」

3路スイッチと4路スイッチを組み合わせ、3か所から照明を操作する問題です。

3路スイッチも使いますが、No.6との違いになる「4路スイッチ」を名前にしています。

No.7 4路スイッチ の単線図

No.8「リモコンリレー」

リモコンリレーを扱う問題です。

ほかの候補問題にはない特徴的な器具なので、そのまま名前にしています。

No.8 リモコンリレー の単線図

No.9「EETコンセント」

接地極付接地端子付コンセントを扱う問題です。

正式名称は長いため、器具に表示される記号から「EETコンセント」と覚えます。

No.9 EETコンセント の単線図

No.10「PL同時点滅」

パイロットランプが負荷と同時に点灯・消灯する問題です。

No.2の「PL常時点灯」と対にして覚えます。

No.10 PL同時点滅 の単線図

No.11「ねじなし電線管」

金属製のねじなし電線管を扱う問題です。

No.12も電線管の問題なので、使用する管の名前で区別します。

No.11 ねじなし電線管 の単線図

No.12「PF管」

合成樹脂製可とう電線管のPF管を扱う問題です。

No.11の「ねじなし電線管」と対にして覚えます。

No.12 PF管 の単線図

No.13「自動点滅器」

周囲の明るさによって照明を自動で入り切りする、自動点滅器を扱う問題です。

特徴的な器具なので、そのまま「自動点滅器」とします。

No.13 自動点滅器 の単線図

自作ツールと一緒に使う

この一言名は、候補問題を確認するツールと一緒に使うと便利です。

👉 第二種電気工事士 技能試験候補問題ビューワー

候補問題ビューワーでランダム表示するときは、問題番号を見て、材料や図を見る前に一言名を思い出す練習に使えます。

つまり、ランダムに出た問題を見て「No.2 は PL常時点灯」「No.12 は PF管」と瞬時に言えるか確認する、瞬間想起訓練として使うイメージです。

まとめ

候補問題13問は、番号だけで眺めるよりも、一言名をつけておく方が瞬間想起訓練に使いやすくなります。

このように短い名前で呼べるようにしておくと、問題番号を見た瞬間に、どの回路・器具・単線図なのかを引き出しやすくなります。

候補問題ビューワーなどでランダムに出題し、まず一言名を答えてから単線図を見る。この流れにすると、ただ眺める練習ではなく、試験本番で必要な「見た瞬間に思い出す」練習に近づきます。

正式な候補問題の内容は公式ページで確認しつつ、自分の練習では一言名を使って瞬間想起できる状態を作る。これが、13問の全体像をつかむための土台になります。

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